子会社がユニクロに求めるもの
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リーズナブルなデイリーウェアを展開するカジュアルブランドとして有名な「ユニクロ」を運営しているのが「株式会社ファーストリテイリング」という会社なのですが、株式会社ファーストリテイリングは新たな取り組みとして靴の小売業への参入を果たしました。
参入の理由は、それまで靴の小売の大手企業として名を馳せていた「靴のマルトミ」が事業の失敗を機に民事再生法の適用を申請し、「株式会社ワンゾーン」と社名変更を遂げた後、2005年には株式会社ファーストリテイリングの完全子会社となったことにあります。
なお、現在では靴専門店の「FOOT PARK」をはじめ「AIR KICK」、「カサドール」などを中心に全国展開をしているわけですが、中でもFOOT PARKに至っては有名なシューズメーカーの商品も幅広く扱っているだけでなく、オリジナル商品の開発や製造、そして販売までを一貫して管理をするシステムを導入しているそうです。ですからユニクロと同じスタイルをとっているということになります。
ちなみにユニクロの集客率を利用するため、ユニクロの店舗にFOOT PARKを併設する取り組みも始まっているようです。
しかし、靴は衣料品に比べてどちらかというと“ブランド依存”する傾向があるアイテム。そのため成功を収めたユニクロのスタイルを取り入れたとはいえ、もともとの衣料と靴ではもともと異なる市場なわけですから、果たしてこの方針が成功するか否か、株式会社ワンゾーンの今後には注目が集まっています。
